【完全ガイド】新婚・同棲カップルのための部屋探しポイント9選|後悔しない物件選びとは?

query_builder 2025/05/09
マンション空き家土地
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こんにちは!
八王子駅の近くにある「浅川不動産」スタッフです。


新婚生活をスタートさせるうえで、理想の住まい探しはとても大切なステップになります。

しかし、「何を優先すべきか分からない」「二人の希望が食い違ってしまう」「どんな家に一緒に住むべきか」「後悔しないために確認するべきポイントはあるか」「賃貸でいいのか、それとも自宅を購入すべきか」等といった悩みを抱えるカップルも少なくありません!


新婚時は将来のライフプランが定まっていないことも多く、部屋探しや自宅購入では「今だけでなく、数年先を見据える視点」が必要です。

たとえば、通勤アクセスや間取り、家賃・住宅ローンの負担感、子育てを見越した周辺環境など、話し合っておきたい項目は盛りだくさん。

このブログでは、新婚夫婦・同棲時が後悔しない住まい選びをするために知っておきたいポイントや、実際の体験談やお客間の声を事を交えながら、わかりやすく解説していきます。


2人の新たな門出にふさわしい「ベストな住まい選び」のヒントを、ぜひ参考にしてください。





新婚夫婦の住まい選びは、なぜ重要? !

人生の転機だからこそ失敗できない理由とは

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新婚生活は、これからの長い人生を共に歩むための第一歩になります。

そのスタート地点となる「住まい選び」は、単なる部屋探しではありません。


2人の価値観やライフスタイル、将来のビジョンをすり合わせる重要な機会でもあります。

例えば、通勤の利便性を重視するか、静かな住環境を求めるか、家賃やローンの負担をどの程度まで許容できるか。

それぞれの優先順位を明確にすることで、より満足度の高い暮らしが実現します。

逆に、この段階で話し合いが不十分だったり、一方の希望だけで決めてしまうと、のちのち「こんなはずじゃなかった」と後悔する原因に…。


だからこそ、住まい選びは「二人の未来を形にする大切なプロセス」として、慎重・前向きに向き合うことが大切です。




賃貸?購入?まずは二人のライフプランを話し合おう

5年後・10年後を見据えた選択がカギ

住まい選びで最初に迷うのが「賃貸にするか?購入するか?」という選択です。


新婚のタイミングでは賃貸を選ぶ人が多いものの、早いうちにマイホームを持ちたいと考えるカップルも少なくありません。


どちらが正解かは一概には言えず、大切なのは「二人のライフプランに合っているかどうか」になります。


たとえば、「数年以内に転勤の可能性がある」「子どもはいつ頃欲しいか」「どこに住んでいるときに出産するか」「地元に戻る予定があるか」「老後はどこで住むのか」など、将来の見通しを話し合うことで、自ずと最適な選択が見えてきます。


また、購入の場合は住宅ローンや維持費など金銭面の計画も重要になります。


一時的な感情や流行に流されず、「5年後、10年後も心地よく暮らせるか?」という視点で考えることが、後悔しない住まい選びがポイントです。



新婚カップルが重視すべき9つのポイント

立地・間取り・家賃だけじゃない!意外な落とし穴!

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新婚夫婦が住まいを選ぶ際、チェックしておきたいポイントは数多くありますが、特に重視したいのが次の9つです。


【1】通勤・通学のアクセス

【2】生活に便利な周辺環境(スーパー・病院・公園など)

【3】間取りと収納力

【4】家賃や住宅ローンの負担

【5】将来的な家族構成の変化への対応力

【6】近隣住民の雰囲気や騒音問題


そして意外と見落とされがちな…

【7】防災・治安面の安心感

【8】助成金・自治体の支援制度 

【9】生活リズムの把握 です。


見学時には、室内のきれいさや日当たりに目が行きがちですが、「毎日住む場所」としての機能性や安全性も忘れてはいけません。



さらに、お互いの希望をすり合わせる中で、「譲れる点・譲れない点」を明確にしておくことも、満足度の高い新婚・同棲生活につながります。



【通勤・通学のアクセス】

家賃の安さを重視して、駅から少し離れた場所に住むケースもあるかもしれません。


しかし、雨や強風など天候の悪い日には駅まで行くだけでも一苦労。

さらに、駐輪場の費用が別途かかることもあります。


二人の職場・学校までの距離や通勤時間は、日々の生活に直結する大事なポイントです。

時間とストレスのバランスをよく考えて選ぶことが重要です。




【生活に便利な周辺環境】

スーパーやドラッグストア、病院、公園など、生活に欠かせない施設が近くにあるかは、暮らしやすさを左右します。


201612月のCHINTAIの調査によると、「自宅周辺に欲しい施設は?」という質問に対し、2030代の男女のうち約7割が「スーパー」、約2割が「コンビニ」と回答しており、9割以上が日常の買い物環境を重視していることがわかります。2人が重要としている周辺環境を散歩などでリサーチしてから、決めましょう!



【間取りと収納スペース】

住み始めてから収納の大切さに気づく人が多いもの…。

部屋の広さは十分でも、収納の数や大きさが足りないと、荷物の置き場所に困ることがあります。


新婚や同棲の当初は荷物が少なくても、生活とともに必ず増えていってしまいます。


将来を見据えて、収納の充実度や間取りの柔軟性を確認しておきましょう。



【家賃や住宅ローンの負担】

「できれば新築の綺麗な部屋に住みたい」と考える新婚カップルは多いでしょう。


しかし、無理をして家賃の高い物件を選ぶと、生活にゆとりがなくなり、金銭的ストレスの原因になってしまいます。


今だけでなく将来の支出も見据え、「無理のない金額」で計画的に選ぶことが大切です。

一般的に、家賃の目安は手取り月収の3割程度とされています。

まず金銭面も話し合うと、スムーズに決めるポイントです。


【将来の家族構成の変化に対応できるか】

将来的に子どもを持つ予定がある場合は、部屋数や周辺の子育て環境にも確認しましょう。


「子育て支援が充実している自治体」や「実家に近くサポートが受けやすいエリア」で物件を探すカップルも増えています。
今の暮らしだけでなく、将来のライフプランを考慮した選択が大切です。




【近隣住民との関係や騒音などの住環境】

隣人トラブルや騒音問題は、日々の生活に大きなストレスをもたらします。

中でも最も多いのが「音」に関するトラブルです。


赤ちゃんの泣き声、子どもの足音、テレビや洗濯機の音など、日常的な音が原因になることもあります。


一度気になり始めると継続的なストレスとなるため、内見時には時間帯を変えて周囲の様子や共用部分の雰囲気も確認しておきましょう。



【防災・治安面の安心感】

【防災・治安面の安心感】
ハザードマップを確認し、地盤や水害リスクを把握しましょう。


さらに、街灯の数や防犯カメラの有無、夜間の人通りなど、安全に暮らせる環境かどうかも見極めておくことが重要です。



【助成金・自治体の支援制度】

出産一時金や児童手当、引っ越し支援金など、自治体によって利用できる制度は異なります。

引っ越し前に、住む予定の自治体のホームページで最新の情報を確認しておきましょう。


<八王子市 助成金>(2025年5月現在)


・出産育児一時金

八王子市国民健康保険の加入者が出産した場合、世帯主に出産育児一時金(1児につき)50万円が支給されます。


参考:八王子市公式HP

https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/nenkin/001/002/005/p003472.html


・児童手当

児童(0歳から18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある子をいいます。)を養育している方に支給されます。

3歳未満のお子さんに15,000円が支給されます。詳しい詳細は、公式HPをご参考ください。


また、児童手当法の一部が改正(令和6年10月1日施行)され、所得制限も撤廃されました。

第3子からの支給額も増額しているため、HPや八王子市の「子ども家庭部子育て支援課」にご確認ください。

八王子市公式HP:https://kosodate.city.hachioji.tokyo.jp/mokuteki/shiritai/teate_joseinado/nyuyojiki/3115.html





【生活リズムの把握】

一緒に暮らし始めて初めて分かるのが、生活スタイルの違いです。


特に就寝時間が異なる場合、リビングと寝室が分かれている間取りだと、お互いにストレスを感じにくくなります。


また、どちらか一方の理想だけで住まいを決めてしまうと、徐々に不満が募り、喧嘩や最悪の場合は別れの原因になることも…。


事前に生活リズムや価値観のすり合わせをしておくことが、快適な同棲生活へ重要なポイントになります。




実際のリアルな住まい選びの体験談

八王子市 浅川不動産での体験談


住まい選びでは、間取りや家賃などの条件だけでなく、実際に住んでみて初めて気づくポイントも多くあります。


たとえば、「駅近で便利だと思ったけれど、夜遅くまで騒音がひどくて後悔した」「収納の少なさが思った以上に不便だった」といった声がある一方、「二人で希望条件を紙に書き出して話し合ったら、スムーズに物件が決まった」「日当たり重視で選んだら、毎朝気持ちよく過ごせて満足している」など、成功談も豊富です。


体験談を参考に、自分たちの優先順位を話し合うことがおすすめです。実際のお客様の声はこちらで、詳しくご確認いただけます。


実際に結婚を機に、住宅を購入されたお客様の声もあるので、
こちらから確認してみてください!



2人の理想を叶える住まいを見つけるためのコツ

喧嘩にならない話し合いの進め方

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住まい選びは、価値観の違いが表れやすい場面のひとつです。

片方が「便利さ重視」、もう片方が「静かな環境重視」といったように意見が分かれることもしばしば。


そのため、まずはお互いの希望を「否定せずに聞く」ことが大切。

条件に優先順位をつけたり、どうしてその希望があるのか理由を共有することで、歩み寄りや妥協点が見えてきます。


また、不動産サイトや見学の感想を一緒にメモしながら比較すると、共通のゴールが見つかりやすくなります。


話し合いもふたりの絆を深めるチャンスと捉えましょう。

内見は必ず一緒に行くこと

納得のいく部屋選びをするためには、内見はできる限り二人で一緒に行くことが大切です。
どちらか一方の目線だけでは、どうしても見落としてしまうポイントが出てきてしまいます。


たとえば、男性ひとりで内見に行った際に、「キッチンの作業台が高すぎる」「収納棚の位置が高くて手が届かない」など、実際に暮らし始めてから女性側が不便を感じるケースは少なくありません。


どうしても都合が合わない場合を除いて、スケジュールを調整し、できるだけ一緒に内見するよう心がけましょう。

ふたりの「暮らしやすさ」を一緒に体感することが、後悔しない部屋選びへの第一歩になります

まとめ

新婚生活のスタートにふさわしい住まいを選ぶには、物件の条件だけでなく、ふたりの将来を見据えた話し合いが欠かせません。


アクセス・環境・家賃・間取りなどの基本条件に加えて、「これからの生活で何を大切にしたいか」という価値観を共有することが、満足度の高い選択へとつながります。


焦らず、じっくりと選び、情報収集と対話を重ねて、ふたりにぴったりの「これから」を築ける住まいを見つけてください。



このブログでは、八王子市にある【浅川不動産】が、地域の魅力や暮らしに役立つ情報を発信しています。

「八王子に住んだら、どんな暮らしができるのか?」そんなイメージを膨らませるお手伝いができればと思っています。


このブログを通して、八王子市の魅力に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。


浅川不動産は、八王子の土地に深い愛着を持ち、「自信を持って紹介できない物件は取り扱わない」ことをモットーに、物件情報も正直に、丁寧にご案内しています。


また、八王子市内で住宅購入を検討されているお客様には、仲介手数料無料でサポート!


気になる物件や、住まい探しに関するご相談がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください!

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八王子の不動産売却相談所 ~浅川不動産株式会社~

住所:東京都八王子市小門町8-37

電話番号:0120-915-174

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