SNSで見る「家が〇〇円で売れる」広告は信じて大丈夫?浅川社長が語る査定サイトの仕組みと注意点

query_builder 2026/02/28
不動産売却
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こんにちは、世界一八王子に詳しい不動産屋の浅川不動産です。


今回のブログテーマは、SNSでよく見かけるあの広告。

「え、そんなに上がるの?」と、つい気になってタップしてしまうやつです。


“家が〇〇円で売れました!”系の広告って、実際どうなの?

そして、軽い気持ちで査定を申し込むのって…本当に大丈夫?

浅川社長に、遠慮なく本音で聞いてみました。


インタビューの元動画はこちらから↓

https://www.youtube.com/watch?v=Ql418gibyh0

「家が高く売れた!」系の広告、最近ほんと多いですよね

単価が上がってるケースがあるのは事実なんです。実際、儲かる人もいます。

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―― SNSで流れてくる、“家が〇〇円で売れました”みたいな広告、ありますよね。正直、見てると『うちもいけるのかな?』って期待しちゃう人も多いと思うんですけど… 浅川社長、あれってどう見てますか?

「多いですね。ちょくちょく見ます。
単価が上がってるケースがあるのは事実なんです。実際、儲かる人もいます。」

でも、と続けてこう言います。

「ただね、“そうじゃない人”の方が圧倒的に多い。
しかも、ああいう広告に釣られて個人情報をばらまくって、どうなの?って思うんですよね。」


“儲かる人”がいるのは事実。でも、それには理由がある

“夢の話”じゃなくて、ちゃんと背景がある

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――では実際、買ったときより高く売れてる人って、いるんでしょうか?

「いますよ。デフレ末期みたいなタイミングで買った人は、上がってる人も珍しくない。
500万~1000万くらい増えちゃうケースも、見たことあります。」

ここは視聴者としては“おおっ”となるところなんですが、浅川社長は冷静です。

「でもそれって、当たり前なんですよ。
値段が下がり切ってた時期に買って、今が上がってる時期なら、その差額は出る。
“夢の話”じゃなくて、ちゃんと背景があるってことです。」

逆に言えば、こういうことでもあります。

「昔の高い時期に買った人は、儲かりません。
建物の価値なんて基本ゼロに近い。残るのは土地の価値だけ。
だから『買った時より高く売れるはず!』って、そう簡単な話じゃないんです。」


「高く売れたなら、次に買う家も高い」…ここを忘れてる人が多い

あの手の広告は、うまく“期待”を煽るように作ってるんですよね

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浅川社長が特に強く言ったのが、この話でした。

「住み替えで儲かるわけないじゃん、って話なんですよ。
高く売れたなら、買う方も高くなってなきゃおかしいでしょ?」

たとえば、昔はこうだったとしても。

「3000万で買って、3500万で売れた。
でも、3500万で買えたものが、今は4500万になってる。
それ、儲かってないじゃんっていう…当たり前の話なんです。」

つまり、広告の“いいところだけ”を見ると判断を誤る。

「だから、あの手の広告は、うまく“期待”を煽るように作ってるんですよね。
食いついてほしいから。」


査定サイトは「反響課金」。だから“問い合わせ”が欲しい

とにかく査定依頼が増えればいいんです。

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――では、ああいう広告って…結局、何が目的なんですか?

ここで浅川社長が、仕組みの話をしてくれました。

「サイト側は“反響課金”なんですよ。
査定依頼が1本入ったら、不動産屋からいくら、ってお金が入る仕組み。」

つまり、サイトにとって大事なのは、こういうこと。

「“お客さん”が欲しいんじゃないんです。
正確に言えば、“売る気がある人”じゃなくてもいい。
とにかく査定依頼が増えればいいんです。」


「売る気ない査定」が、現場では本当に多い

クオカードのために、大事な家の情報を出すのってどうなの?

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そして、ここから浅川社長の本音が加速します。

「売る気ない人、めちゃくちゃ多いです。
『今高いんだって?じゃあいくらか見てみよ』みたいな鑑定感覚の人。」

もちろん、気持ちは分かる。分かるけど…と続けます。

「でもね、こっちは商売なんですよ。
査定依頼が来たら、査定書を作る。時間もお金も使う。
それで電話もするわけですよ。『送ったけど見てもらえました?』って。」

そこで、冷たくあしらわれることも多い。

「“うざい”みたいに言われると…いや、頼んだのあなたじゃん、って。
投げっぱなしにできないから連絡してるのに。」

さらに最近は、“クオカードあげます”みたいな誘導もありますよね。

「クオカードのために、大事な家の情報を出すのってどうなの?って思うんですよ。
僕は悪用しないけど、やろうと思えばできる人だっているわけで…。」


「いいことばっか言うなよ」—浅川社長が広告にイラっとする理由

“見る側”が悪いんじゃなくて、“煽る設計”が強すぎる。

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――浅川社長はああいう広告を見ると、まず何を思いますか?

「いいことばっか言ってんなよ、って思います。
騙される人が多い。罪深いよ、って。」

ただ、浅川社長は“依頼する側”を責めたいわけじゃないんですよね。

「一般のお客さんは、そこまで悪い人じゃないのよ。
煽られちゃってるんだから。」

ここが、今回の話の肝だと感じました。
“見る側”が悪いんじゃなくて、“煽る設計”が強すぎる。


「20年住んだマンションが高く売れる」…その期待、どこから来たの?

土地としての価値はあるかもしれないけど、そんな跳ね上がるわけないでしょ

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――実際、査定依頼で“現実とかけ離れた希望価格”を希望して依頼される方もいらっしゃいますか?

「ありますよ。とてつもなく上がってると思ってる人、います。
20年住んだマンションなのに、買った時より高く売れると思ってるとか。」

浅川社長は、心の中でこう思っていると笑いながら言います。

「どんな情報を見たらそうなるの?って。
バブル再来ですか?あなたの頭の中は…って。」

もちろん、口には出しません。
でも現実として、建物の価値は基本的に下がる。

「土地としての価値はあるかもしれないけど、そんな跳ね上がるわけないでしょ、って普通は思いますよね。」


高く売れたケースが多いのは「駅周辺 × 築10年前後」

戸建ても同じで、人気エリアや街並みが良い場所は強い。

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――逆に、実際に上がってるのはどんなエリアですか?

「八王子だと、駅前・南大沢・堀之内あたりの“駅周辺”。
築10年前後の程度のいいマンションは上がってる人多いですね。」

理由も明確です。

「マンションって立地が命。
どんなに立派でも駅から離れたら価値は落ちます。
20年、40年経てば、どんなマンションも古くなる。
“駅から遠い古マンション”になったら、そりゃ厳しいです。」

戸建ても同じで、人気エリアや街並みが良い場所は強い。

「八王子の南の方とか、街並みいいところあるでしょ。
みんなが取り合うようになってれば上がりますよね。」


“売る気がない売り出し”は、正直、現場を壊します

“申し込みってこういう重みがあるんだよ”って説明しなきゃいけない。

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最後に、浅川社長が「これは本当に言いたい」と話してくれたエピソードがあります。

ある物件を内見し、申し込みまで進んだ。
売主さんも案内に協力的で、収納も開けて説明してくれて、雰囲気は良かった。

ところが…。

「申し込み出したら『ここから家族会議が始まります』って言われたんです。
…え?って。」

結果は2日後。

「やっぱり売るのやめました、って。」

浅川社長は、ここは本気で怒ったと言います。

「迷惑ですよ。お客さんも待ってた。
その間に第二候補が流れたらどうするんですか?冗談じゃない。」

そして、ここが大事なポイント。

「売主さんだけじゃなくて、仲介業者も悪い。
家族の総意が取れてないのに売り出すべきじゃない。
“申し込みってこういう重みがあるんだよ”って説明しなきゃいけない。」


まとめ:夢みたいな広告に流されず、“冷静な判断”を

本当に売る気があるなら、ぜひうちに来てください。


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最後に、今日の話を一言でまとめてもらいました。

「高く売れる場合もある。
でも、そうじゃないケースの方が圧倒的に多い。
だから、ちょっと冷静に考えましょう。夢の話ばっかりあるわけがない。」

そして、浅川社長らしく締め。

「本当に売る気があるなら、ぜひうちに来てください。
マトモな筋を申し上げます。以上です。」


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