予算を抑えたスマートな引越し計画~引越術まとめ~

query_builder 2023/12/22
マンション空き家土地相続不動産売却
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前回まで3部にわけて、「引越時期・タイミング」について綴りました。


今回は…こちらの方が知りたい方が多いかもしれません。

「引越しの予算について」お話いたします。

(え?まだ続くの?…なんて言わず、ご覧いただけますと幸いです(^_^;))


ここまで「引越し」をテーマにしてお送りしております。

簡単ではありますが、これから引越しをなさる方のお役に立てれば光栄です。

引越しの価格相場

把握しておこう!人数と距離と荷物の量!

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引越の費用ですが、今の住居からどのくらいの距離の場所へ移動するのか、何人住まいなのか・・・で料金が変わってきます。


移動距離が長ければ、燃料費がかかりますし、人数が増えれば、それだけ荷物も増えます。

荷物が増えれば、引越し業者さんの人数も変わってきます。

また、都心なのか田舎なのかで若干の料金の差はありますが、今回は平均値でみていきます。

一人暮らしの引越し相場

一人暮らしの引越しの平均価格はおよそ4万~5万円です。

実家からの引越しなのか、今一人暮らししているところからの引越しなのか、はたまた移動距離で価格は変わってきます。

また、一人暮らしでも荷物が多ければその分費用がかさみます。

二人暮らし・夫婦の引越し相場

次に二人暮らし、夫婦の引越し相場です。

調べたところ、二人の場合は、おおよそ7万円が平均価格です。

一人暮らしと比較すると、人数が倍になるので、料金も倍…と考えておけば良さそうです。


余談ですが、一人、二人であれば、引越しに合わせて荷物を最小限にし、軽トラを借りて自分たちで完了できれば更に費用は抑えられます。

三・四人家族の引越し相場

ファミリー(4人)で引越しをする際の平均相場はおよそ9万円です。


2人以上の場合、一人につき1万円増えるようなイメージです。

ただ、人数が増えればそれだけ荷物も増えるでしょうから、4人家族で10万円は見ておいたほうがよいかと思います。

移動距離で変わる価格

続いて、引越しの移動距離でどれくらい変わるのか…見ていきます。


まず、1つのポイントとして「高速道路を使う距離なのか」です。

高速道路を使うと「高速料金」が発生します。 そうしますと、当然その分の料金がかかってきます。

距離に関しては、引越しの人数に関係なく、100km以上で追加料金を設けているところが多いようです。


もう1つのポイントは「移動時間」です。 引越し業者さんによっては、移動距離ではなく「移動時間」で見積もりをするところもあります。

8時間超え、1時間ごとに〇〇円加算…というタイプです。


ということは、お願いする引越し業者さんがどのような価格プランなのか、お見積りをだしてもらい、比較して決めるのが良さそうです。

引越し業者の見極め

〇〇プランを利用しよう!

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引越しの価格を抑えるポイントとして、各引越し業者さんで、「お得な引越しプラン」を行っています。

ご自身たちにあったプランがあれば、料金がお得になりますので、是非チェックしてみてください。


プランの内容としては、

・単身パック

・学生割引

・レディースプラン

・シニアパック

・長距離プラン

・新生活プラン

などがあります。 ※各引越し業者や時期によって、価格や内容は様々です。

引越しの条件が当てはまれば、活用しない手はありません。

可能であれば避けたい繁忙期

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続いて、引越し業者さんが大忙しの繁忙期は、引越しの料金が高くなります。

繁忙期は最大で4割以上、平均すると2割程度高くなる傾向があります。

4割高くなる…のはちょっと痛手ですね・・・

そんな繁忙期のピークは、3月~4月です。(でしょうね;;)

可能であればこの時期は避けての引越しが理想です。 一人暮らしの引越しでも、15万円?!なんてことにも。。。

もしも可能であれば、繁忙期は避けることが一番のポイントです。


引越しのその他の出費

ダンボールの確保

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続いて、引越しの費用として見落としがちなのが、「荷造りに必要なダンボール」や梱包資材です。


実は「どのくらいのダンボールに、何を入れるか」が結構ポイントです。

できるだけダンボールの数を減らしたいですしね。


本や資料などの重いものは、小さいダンボールに詰めれば、いっぱいになっていても運ぶのが楽ですし、タオルやぬいぐるみは大きいダンボールにまとめても物が軽いのでそこまで運ぶのが大変になりません。

そんな荷造りのスキルと同時に、「ダンボールの確保」をいかに節約できるか…費用面のポイントになります。


スーパーや、ホームセンターへ行くと、「ご自由にお持ちください」と書かれた無料のダンボールコーナーがあります。※無いところもあります

これを見つけたら、貰わないわけにはいきません!! ダンボールを購入すると、60サイズのダンボールでも200円近くします。

これが何個必要か…と考えると、一人暮らしでも10個以上は必要になります。

(ミニマリストさんはまた話が別ですが。)


そうすると、軽く2,000円は超えますし、 大きいダンボールほど価格も上がりますから、ダンボールだけでも1万円は見たほうが良いかもしれません。(一人暮らしの目安です。)

…引越しの料金に+1万円~、と考えるとできれば回避して、他に回したいですよね。

また、友人や知人で、大きいものを購入した方がいたらチャンスだと思っていただきましょう!笑

使う目的がなければ大概は譲ってくれるでしょう。。。


他、割れ物や機械系などは、捨てる予定だったタオルなどを使用しても良いでしょうし、プチプチなどの梱包が必要であれば、ダンボール代を出来るだけ節約してそちらに回すのも得策です。


ようは… あの手この手で、節約して荷造りする がポイントです!

ダンボールに関しては、引越しをお願いする業者さんで、プランに含まれている場合もありますので、そこもうまく活用すると更に費用が抑えられるかもしれません。

終わりに

まとめ

今回のまとめです。


「引越し」をテーマに、運気で考える引越しにおすすめな日から今回の引越費用についてお送りしました。


家を決めると同様、引越しもベストなタイミングを開運日と費用面の両方から見ていき、計画的に引越しを進めることがおすすめです。

特に、荷造りに関しては、小さいお子さんがいるとなかなか荷造りは進みませんし、学生さんのいるご家庭では、前日になっても全く片付いていない!!!なんて話もあります(^^;)


物価の値上げラッシュがとまらないこのご時世、費用を出来るだけ抑え、尚且つ運気の良い日にお引越しができればそれにこしたことはありません。

今後、お引越しをご検討されている皆様のご参考になれば幸いです。


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まずは、お悩みからご希望、などなどお気軽にご相談ください(^^)

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八王子の不動産売却相談所 ~浅川不動産株式会社~

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