立川まつり 国営昭和記念公園 花火大会は、昭和29年に日野橋近くの多摩川河原で行われた「第1回立川納涼花火大会」から始まり、60年以上にわたって開催されてきた、立川の夏の風物詩です。

立川市民はもちろん、多摩地域で暮らす多くの人々に長年愛されてきました。

大会当日は、立川市内のさまざまな場所から花火を楽しむことができますが、安全な運営のために一部のエリアでは立ち入り制限や交通規制が行われることがあります。

特におすすめの観覧スポットは、国営昭和記念公園内「みんなの原っぱ」。

中でも、花火を間近でゆったりと鑑賞できる「有料観覧エリア」も設けられており、快適に花火を楽しみたい方にぴったりです。

なお、観覧エリアへは昭和記念公園各ゲートから徒歩での移動が必要です。

夏の夜を彩る美しい花火を、ぜひご家族やカップルで楽しんでみてはいかがでしょうか。

暑さ対策も忘れずに、素敵なひとときをお過ごしください。

【国営昭和記念公園花火大会】

・日程：2025年7月26日（土）

・打ち上げ開始時間：19:15〜20:15

・メイン鑑賞会場：国営昭和記念公園　みんなの原っぱ

・アクセス：多摩モノレール立川北駅からは徒歩約8分／JR八王子駅から車で約23分・電車で約27分　　　※当日は会場周辺で交通規制あり

・打ち上げ数：約5000発

・有料観覧席：あり

・公式HP：https://hanabi.tokyo-tachikawa.org/

夏の夜空を彩る「八王子花火大会」は、八王子市民にとって毎年楽しみにされている恒例イベントです。

会場となる富士森公園からは、頭上に打ち上がる約4,000発の花火を間近で楽しむことができ、その迫力と美しさは圧巻。

打ち上げ音が胸に響き、視覚と聴覚の両方で臨場感あふれる花火体験が味わえます。

令和7年（2025年）は、7月26日（土）に開催予定です。

昨年は天候が不安定な中でも無事に実施され、約9万人が来場くださりました。

大きな事故もなく、安全に楽しめる花火大会として、多くの方から好評を得ています。

スターマインをはじめ、多彩なプログラムが展開される本大会は、八王子の夏を代表する一大イベント。

富士森公園は市民の憩いの場としても親しまれており、花火大会当日はその魅力がさらに際立ちます。

ぜひ、今年の夏も八王子花火大会を見にいらしてみてはいかがでしょうか。

【八王子花火大会】

・日程：2025年7月26日（土）

・打ち上げ開始時間：19:00〜

・開催場所：富士森公園

・アクセス：八王子駅南口のバスロータリー 7番のりばから、以下のバスに乗れば「富士森公園」まで行くことができます

・打ち上げ数：約4,000発

・公式HP：https://www.hkc.or.jp/fireworks/

青梅市納涼花火大会は、昭和24年に都営バスが荻窪（杉並区）から青梅まで開通したことを記念して始まりました。

今では多摩地域で最も長い歴史を誇る花火大会として知られ、今年で第77回目を迎えます。

長年にわたり、地域の人々に親しまれてきたこの大会は、青梅の夏の風物詩として多くの来場者に愛されています。

花火は青梅駅の正面にある山の上から打ち上げられ、約3,621発の花火が青梅の夜空を彩ります。

駅から近く、屋上からも見やすい場所にあるため、アクセスが良く、混雑を心配せずに楽しめる点が魅力です。

山から打ち上がる花火は、音や風圧、火薬の匂いまで感じられるほどの臨場感があり、迫力満点。市内各地からも観覧可能で、当日は多くの人で賑わいます。

また、会場には音響設備が整備されており、さまざまな音楽と連動して花火が打ち上げられます。

視覚と聴覚の両方で楽しめる花火演出は、大人から子どもまで幅広い世代に感動を届けてくれます。

この大会は、各地区の実行委員をはじめ、地元企業や商店、市内外の皆さまの協賛により開催されています。

地域の協力によって支えられている、まさに市民に根付いたイベントです。

なお、観覧にはすべて前売りのチケットが必要です。

有料観覧エリアは、TCNスポーツパーク永山と青梅市立第一小学校となっており、どちらも17時に開場します。

また、無料観覧エリアの設置もないため、観覧をご希望の方は必ず前売りチケットをご用意ください。

青梅の自然と歴史を感じながら、夏の夜空に咲く美しい花火を楽しめるこの機会を、ぜひお楽しみください。

【青梅市納涼花火大会】

・日程：2025年8月2日（土）

・打ち上げ開始時間：19:15 ～ 20:45

・開催場所：17:00(TCNスポーツパーク永山(永山公園グラウンド)、第一小学校)

・アクセス：JR八王子駅から車で約45分

・打ち上げ数：3,548発(尺五寸玉3発・尺玉28発(10連発含む))

・公式HP：https://www.omekanko.gr.jp/feature/hanabi/

昭島の夏を彩る風物詩「昭島市民くじら祭 夢花火」

1961年、市内で発見された約160万年前のクジラの化石にちなんで始まった「昭島市民くじら祭 夢花火」は、東京都昭島市の夏を代表する風物詩です。

第53回を迎える今回は、約30分にわたりスターマインを中心とした約2,000発の花火が夜空に打ち上げられ、大輪の華が頭上いっぱいに広がります。

打ち上げ場所と観覧エリアの距離が近いため、光と音の迫力を間近で体感できるのが最大の魅力。

さらに、花火大会はお祭りの一部として行われるため、昼間から夜まで一日中楽しめるのも特徴です。

花火の前には、クジラをかたどった山車が市内を練り歩くパレードが行われ、祭りの気分を一層盛り上げてくれます。

会場周辺には地元商店や団体による模擬店が並び、飲食やゲーム、手作りの地元グルメなども楽しめます。

また、アクションショーや音楽ライブなどのステージイベントも充実しており、大人から子どもまで幅広い世代が満喫できる夏の一大イベントとなっています。

【 昭島市民くじら祭 夢花火】

・日程：2025年8月23日（土）

・打ち上げ開始時間：20時00分〜

・開催場所：昭島市昭和公園陸上競技場

・アクセス：JR 青梅線 東中神駅下車 徒歩8分／JR 青梅線 西立川駅下車 徒歩10分

・打ち上げ数：約2000発

・公式HP：https://akishima-kujiramatsuri.jp/

武蔵村山市観光納涼花火大会は、夏の夜を彩る恒例イベントです。

例年約2,000発の花火が打ち上げられ、2024年は「2024年にちなんで」2,024発の花火が夜空を彩りました。

2025年はさらにスケールアップし、2,025発の色とりどりの花火が、真夏の夜空に華やかに咲き誇ります。

花火の打ち上げは、午後7時50分から午後8時30分までの予定です。
会場となる野山北公園運動場では、昼間からさまざまなイベントや模擬店が立ち並び、多くの来場者でにぎわいます。

さらに、ステージではダンスパフォーマンスや生バンドによる演奏なども予定されており、花火とあわせて1日中楽しめるイベントとなっています。
夏の思い出づくりに、ぜひご家族やご友人と一緒に足を運んでみてください。

【武蔵村山市観光納涼花火大会】

・日程：2025年8月30日（土）

・打ち上げ開始時間：午後7時50分から午後8時30分

・開催場所：第一会場：野山北公園運動場／第二会場：イオンモールむさし村山（観覧場所）

・アクセス：JR八王子駅から車で約50分

・打ち上げ数：約2,000発

・公式HP：https://www.city.musashimurayama.lg.jp/kankou/1004434/1001617.html

調布花火大会は、昭和8年に初開催された歴史ある花火大会です。
一時は太平洋戦争により中断されましたが、戦後間もなく復活し、昭和29年からは「全日本輸出振興煙火競技大会」として14回にわたり開催されました。

その華麗さと迫力は全国的にも知られ、今では関東屈指の花火大会として高い評価を得ています。

今年で第40回を迎える調布花火大会では、名物の大玉連発や、音楽と花火がシンクロする『ハナビリュージョン』が予定されており、来場者を感動の渦に包み込みます。

さらに、調布市制施行70周年を記念して、例年よりも内容を一層パワーアップ。目玉はなんと、大玉70連発！

2025年のテーマは「昭和100年」。懐かしさと未来への想いを込めて、昭和の軌跡を音楽とともにたどる演出にも注目です。

ぜひ、9月にご家族や友人と調布の花火魂、ぜひご体感ください。

【調布花火大会】

・日程：2025年9月20日（土）

・開会式：18時00分～

・打ち上げ開始時間：18時15分～19時15分

・開催場所：調布市多摩川周辺

・打上場所：二ヶ領上河原堰付近中州

・有料席エリア：布田会場、京王多摩川会場、電通大グランド会場

・アクセス：多摩川周辺までJR八王子駅から車で約50分

・打ち上げ数：約10,000発

・公式HP：https://hanabi.csa.gr.jp/

「一生に一度は行きたい花火大会」として全国にその名を知られる長岡花火大会。

この花火には、単なる夏の風物詩にとどまらない、深い祈りと願いが込められています。

長岡花火は、昭和20年8月1日の長岡空襲で亡くなられた方々への慰霊、そしてその後の復興への決意を込めて、翌年に開催された「長岡復興祭」が起源になっています。

これが現在の「長岡まつり」となり、8月2日・3日に開催される花火大会として受け継がれています。

近年は、世界各地で自然災害や争いごとが多発していることもあり、長岡花火が伝え続けてきた「慰霊」「復興」「平和」の3つのメッセージが、ますます注目を集めています。

人々の心を癒し、勇気づける存在として、長岡花火は全国の多くの人に愛され続けているのです。

会場は信濃川の両岸に広がり、直径約650mもの大輪が夜空を彩る「正三尺玉」や、打ち上げ幅約2kmにおよぶ「復興祈願花火フェニックス」など、スケールの大きさも圧巻。

日本屈指の花火大会として、多くの観客を魅了し続けています。

そんな長岡花火の感動を、映画館の大スクリーンでも体験できる機会があります。

現地に行くことが難しい方も、歴史と想いのこもったこの花火の壮大な世界をぜひ体感してみてください。

【長岡まつり花火大会　イオンシネマLIVE中継】

・日程：2025年8月2日・3日

・開始時間：19:00 

・開催場所：イオンシネマ むさし村山／イオンシネマ日の出/イオンシネマ多摩センター

・イオンシネマ むさし村山までのアクセス：JR八王子駅から車で約45分

今回は、2025年の八王子駅から車で約1時間以内で行くことができる花火大会を紹介しました。

ぜひ、ご家族やご友人、恋人と一緒に夏の風物詩を楽しみませんか？

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