カラフルないちょう並木が舞台!秋を感じる八王子いちょう祭りの魅力

query_builder 2023/11/13
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今回は来週に行われる全国でも有名な「八王子いちょう祭り」 について、八王子ORと共に先取りし、お送りします!!


過去最高となる、11月頭の三連休に全国でも秋とは思えない気温を更新し、寒さとは無縁と思っていましたが、忘れた頃に寒さの到来。

ここ1週間ほどで一気に冷え込んだため、紅葉の色づきもあちらこちらで見頃を迎えています。


秋の主役も、やっぱりここ八王子(^^) どうぞご覧ください。


※2023年11月現在

八王子を黄色に染める「八王子いちょうまつり」

八王子いちょう祭りとは

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まず、八王子市のいちょう祭りは、2023年の今年で44回目を迎えます。

まだまだそれほど歴史は長くありませんが、毎年の来場者数は、コロナ禍を除くと平均30万人もの人が訪れています。

追分町から高尾駅入口まで、広がり約4kmの甲州街道(国道20号)には、なんと約770本ものいちょう並木が並んでいます!!  


季節ごとに変わる風景が街を明るく彩り、特に秋になると美しい黄葉に包まれ、道行く人々を楽しませてくれます。 この美しいいちょう並木が舞台となるのが、八王子いちょう祭り。


黄葉のシーズンに合わせて開催され、街全体が賑わいを見せます。 ここに植えられたいちょう並木は、地元の住民や市民の手によって大切に育てられてきました。

いちょう並木を守り、街を愛し、共に成長していくことで、八王子のコミュニティにおける連帯感を高め、地域文化と自然の共存を目指しています。


八王子いちょう祭りは、有志市民によって企画され、市民のもとで運営されています。 地域の力を結集し、手づくりの祭りとして、地元の魅力を発信し、地域社会の発展と協力を促進し市民のエネルギーを尊重して、協働によるまちづくりを推進する素晴らしい取り組みです。


辺り一面、黄色の絨毯に包まれる八王子。

山の紅葉も素敵ですが、八王子市なら身近に見ることができる秋の風物詩です♪


またこのいちょう祭りには毎年テーマが決められていて、今年(2023年)のテーマは、光輝燦然(こうきさんぜん)Say YES!Shine Together! だそうです。

毎年どんなテーマなのかも楽しみの一つです(^^)

約5.5kmの関所オリエンテーリング

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いちょう祭り…では実際何をするのか?

気になるところですよね。

ではその全貌を先にちらっとご紹介♪


メインは「関所オリエンテーリング」です。 追分関所から小仏関所まで約5.5km、約8,000歩の道のりを歩いて巡る催しです。

いちょう並木を見ながらをウォーキングが楽しめます。 地元町会のご協力により12カ所の関所を設置します。


本年度は、全関所で焼印が復活するそうで、家族や友人たちと巡りながら運動不足解消もおすすめです♪


時間は1日目が9:00~16:30、2日目が9:00~16:00 のようです。

尚、この12箇所の関所で貰える焼印をすべて集めると、豪華な景品があるそうです。

イチョウ並木を歩きながら制覇したいですね。

イベント・出店

八王子といえば、お祭りごとが好きな町ですので もちろん、そこも抜かりありません!!

いちょう祭りの各箇所に設けられたブースでパレードやステージショー、参加型のワークショップ、そして忘れてはならない「八王子グルメ」の数々が露天として出店をしています。

もはや八王子の秋祭りです。


細かくエリアが別れていて、各ブースで内容が違うので、気になる方はサイトを一度チェックされてから行かれることをおすすめします。

夏の八王子祭りと同様に、市民が一体となって楽しめるお祭りです。

全国の有名いちょうスポット

関東代表

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いちょう祭りは、全国の至るところで行われています。

その中でも全国の有名な10箇所をピックアップしてみました。

まずは、関東から見ていきます。


関東の代表の一つは、なんと我らが八王子。

八王子のいちょう祭りなんです。

栃木や群馬も良さそうなイメージですが、八王子がランクインしています。

それだけ全国でも有名なので、八王子市に住んでいるのであれば行かないと損です!


次に、関東で有名な場所は「神宮外苑」です。

こちらも同じく東京都内! 約300メートルに渡るいちょう並木が黄色のトンネルを作るような景色が人気です。

都心でも、行きやすい点で人気のスポットになっています。

北海道・東北代表

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続いて、北海道と東北エリアです。


北海道の舞台は、なんと北海道大学

そう、大学の敷地内です。

北海道大学で開催される秋祭りと、季節を彩るいちょうがマッチし、子ども向けの楽しいイベントも行われているようで、注目が高いです。


東北エリアは、青森県の「ビックイエロー」と呼ばれる、その名の通り木の幹回りは22m、高さはおよそ31mとビル10階分の高さに相当する巨大ないちょうの木が主役です。

夜のライトアップと、足元一面いちょうの葉で埋め尽くされた絨毯は、まさに幻想。

日本とは思えない世界観が楽しめます。 (木の生命力ってすごいですね。。。)

中部・中四国代表

続いては、中部・中四国エリアです。


この広範囲なエリアを抑えて代表となっているイチョウスポットは 愛知県稲沢市にある祖父江町山崎地区です。

なんと、「地区一帯」が絶景に変わります。

別名「祖父江ぎんなんパーク」 約11,000本ものいちょうが町を黄色に染め上げます。

黄色の町とも言えるのではないでしょうか? (銀杏が気になりますが。。。。)

夜になるとライトアップが行われ、秋のイルミネーションが楽しめます。


続いては、徳島県の「大久保いちょう」です。 こちらはスケール勝負。 樹齢500年以上にもなる大いちょうを中心に開催されるお祭りです。

幹回り13m、樹高38mにもなるイチョウの木が鎮座。


お祭りには、たくさんの露天も並び、まさに見て良し!食べて良し!でしょうか。。。

九州・沖縄代表

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続いて、九州・沖縄エリアの代表です。


一つは、福岡県の老松神社境内にある大イチョウです。

約400年前、社殿建立の際に御神木として植栽されたといわれ、古くから「いっちょうの木」の愛称で親しまれています。


根元は1本、幹は7本に分かれており、樹齢400年・高さ27m・幹回り11mと県内最大級。

神社の境内、当たり一面黄金色に。

400年の歴史をずっと見守ってきたイチョウの木。一目見てみたいですね。行ける方は是非☆


そして最後は、鹿児島県桜島にある「千本いちょう」 園内には、1200本以上のイチョウが!!!

シーズンを迎えると辺り一面は黄金色に染まる、垂水市を代表する名所です。

※画像はサイトから拝借しました。


またこの絶景には、素敵な物語の背景があります。 「園主が奥様と二人三脚で荒れ果てた山を開墾され、40年以上の歳月をかけ作り上げた」というのです。

これこそ「黄金の楽園」ですね。

そんな背景に浸りながら、見るとまた一層と風流なことでしょう。

おわりに

まとめ

今回は八王子市の秋のお祭り「八王子いちょう祭り」について綴ってみました。


一面を黄色に染める町並みは、どこも綺麗なことでしょう。 ちなみにイチョウは、朝と夕が見頃だそうです。


朝日に照らされて輝くのはまさに黄金色、夕方、陽が沈む前の赤やオレンジに染められたイチョウの葉は鮮やかです。 ベスト時間、ベストスポットを探してみてください♪

そして、八王子のいちょう祭りは、とにかくエリアが広いので、万全の防寒と歩きやすい靴がおすすめです。


これまでのブログでご紹介した八王子グルメをめぐりつつ、目で見ても食べても楽しめる八王子の秋を満喫してみませんか?

家族、カップル、ご夫婦、いい思い出になると思います。


少しでも「八王子市いいなぁ」「八王子市きになるな」という方!

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ご希望の条件、エリア、などなど細かくヒアリングして、ご納得いただける物件をお探しします。


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些細なことからで構いませんので、是非お気軽にご相談ください(^^)

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八王子の不動産売却相談所 ~浅川不動産株式会社~

住所:東京都八王子市小門町8-37

電話番号:0120-915-174

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