中古戸建のメリット・デメリットとは?選び方のポイントも徹底解説

query_builder 2023/04/07
マンション空き家
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「家族も増えたしマイホームが欲しい」とお考えではありませんか?

家の購入を考える際、新築戸建てに目が行きがちですが、実は中古戸建にも多くのメリットがあります。最近では、マイホームを購入する際にあえて中古戸建を購入する人たちが増えてきています。

今回の記事では、中古戸建のメリット・デメリット、中古戸建を購入する際のポイントについて解説します。

中古戸建を購入するメリット

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中古戸建の4つのメリット

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不動産を購入する場合、中古物件にも多くのメリットがあり、特に中古戸建てを選ぶことで得られるメリットは以下の4つです。

新築より安価に購入できる
実際に物件を見て選ぶことができる
希望エリアの選択肢が増える
リフォームで好みの空間にすることもできる


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新築より安価に購入できる

中古物件は、建築年数が経過しているため新築よりも安価に購入できます。

費用はかなり抑えることができるので、新築では住めないような広さや間取りの家でも十分視野に入ってくる点も大きなメリットです。

また、新築のように建設費用が高騰することもないため、予算内で物件を選びやすくなるでしょう。

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実際に物件を見て選ぶことができる

中古戸建を選ぶ最大のメリットは、実際に物件を見て選ぶことができる点です。

新築の場合、物件が完成するまでは実物がどのようなものになるのか確認することはできません。

しかし中古物件の場合、内装や間取りなど現物を確認しながら購入を決めることができるため、住んだときのイメージが具体的になり、自分の好みに合った物件を見つけやすくなります。

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希望エリアの選択肢が増える

中古戸建を選ぶことで、希望するエリアで物件を探す幅が広がります。

新築の場合、開発地や分譲地に限定されることが多いため、希望のエリアで物件を見つけることができない場合があります。

しかし、中古戸建であれば、市街地や住宅地など、様々な場所で物件を探すことができます。

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リフォームで好みの空間にすることもできる

中古物件は、建築年数が経過しているため、内装や設備が古くなっている場合があります。

しかし、リフォームによって、自分の好みに合った空間にすることができます。

リフォームには費用がかかるため、購入時に予算に余裕を持っておく必要がありますが、自分だけの理想の空間を作ることができます。

中古戸建のデメリット

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デメリットも把握したうえで中古戸建を検討しよう

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中古物件にはデメリットもあります。中古戸建を購入する際には、以下のようなデメリットについても把握しておく必要があります。

住宅ローン審査が通りにくい
購入後の維持費が高くなってしまう可能性がある
設備の老朽化

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住宅ローン審査が通りにくい

中古物件を購入する際には、住宅ローンの審査が通りにくい場合があります。特に、建築年数が経過している場合や、建物の構造が複雑な場合、審査が難しくなることがあります。

また、中古物件の場合、価格が安いために融資額が低くなることがあるため、自己資金を用意しなければならない場合もあります。

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購入後の維持費が高くなってしまう可能性がある

中古物件を購入した場合、建物や設備が古くなっているため、維持費がかかることがあります。

特に、リフォームが必要な場合、予想以上の費用がかかることがあります。また、建物の劣化が進んでいる場合、耐震性が低下している可能性があるため、補強工事が必要になることがあります。これらの費用を予算に含めて購入する必要があります。

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設備の老朽化

中古物件は、建築年数が経過しているため、設備が老朽化していることがあります。

特に、水回りや電気設備などは、頻繁に使用されるため、古くなっている可能性が高いです。これらの設備を更新する場合、費用がかかるため、リフォームの際に予算に含める必要があります。

中古戸建を選ぶポイント

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4つのポイントを抑えよう

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中古戸建は適切に選べば、大きなメリットがあることも事実です。ここでは、中古戸建を選ぶポイントについて紹介します。

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築年数を確認しておく

中古物件を選ぶ際には、築年数を確認することが大切です。建物の構造や設備は、時間が経つにつれて劣化していくため、築年数が古くなるほど維持費が高くなる可能性があります。

また、新しい物件ほど住宅ローンの審査に通りやすくなる傾向があります。しかし、築年数が古い物件でも、適切にメンテナンスされていれば、快適な住環境を保つことができる場合もあります。そのため、必ずしも新しい物件にこだわる必要はありません。

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実際に現物を目で見て確認する

中古物件を購入する場合、ネットでの情報収集だけではなく、実際に物件を見に行くことが大切です。不動産会社や売主が提供する写真や動画だけでは、実際の状態がわからない場合があるからです。

物件を実際に見て、雰囲気や間取り、設備の状態を確認し、自分に合った物件かどうかを判断する必要があります。また、物件周辺の環境や交通アクセスなども確認することで、住みやすさを判断することができます。

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目に見えない箇所も確認する

中古物件の場合、目に見えない箇所に問題がある場合があります。例えば、水回りの配管や外壁、屋根の状態などが該当します。

不動産会社や売主からは、目立たない部分の写真や詳細な説明を求めることも重要です。また、プロの目で物件をチェックしてくれるホームインスペクションサービスを利用するのも一つの方法です。

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契約不適合責任(瑕疵担保責任)についての有無を確認

瑕疵担保責任には、法定瑕疵担保責任と契約瑕疵担保責任の2種類があります。

法定瑕疵担保責任は、販売業者が負う義務的な責任で、契約書に明記されていなくても、物件に欠陥があった場合は販売業者が責任を負います。一方、契約瑕疵担保責任は、契約書に明記された責任で、その範囲内で販売業者が責任を負うことになります。

中古物件を購入する際には、瑕疵担保責任の有無を確認することが大切です。特に、法定瑕疵担保責任がある場合には、販売業者が責任を負う期間があるため、安心して購入することができます。ただし、契約書に明記された瑕疵担保責任の場合には、期間や範囲が限定されている場合もあるため、契約書をしっかりと確認することが必要です。

まとめ

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八王子市の中古戸建選びなら浅川不動産にお任せ!

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今回の記事では、中古戸建のメリット・デメリット、中古戸建を購入する際のポイントについて解説しました。

中古戸建を購入する際には、メリットとデメリットをしっかりと把握し、ポイントを押さえて物件選びをすることが大切です。中古物件には、新築にはない魅力があり、購入する前にしっかりと確認することで、トラブルを未然に防ぐことができます。

「とはいってもどのように中古戸建選びを進めていけば良いのか分からない…」といった際は、世界一八王子に詳しい不動産屋の浅川不動産にご相談ください。

段取りや手続きからしっかりあなたの中古戸建選びをサポート致します。

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八王子の不動産売却相談所 ~浅川不動産株式会社~

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