持ち家と賃貸どちらが良いのか?それぞれのメリットとデメリットを比較

query_builder 2024/02/04
マンション
living-room-1835923_1280

今回は•••多くの方が知りたい内容かもしれません。 「持ち家と賃貸どちらが良いのかについて」お話いたします。


持ち家と賃貸のメリットやデメリットなどを比較しているので、どちらにしようか悩んでいる方のお役に立てれば光栄です。


それでは、まず持ち家と賃貸のメリットとデメリットを比較してみましょう。

持ち家のメリット

ハード面のクオリティが高め

house-1836070_1280

分譲のマンションや建売戸建ては、設備や建具などが同じ広さの平均的な賃貸物件に比べてグレードが高いことが一般的です。また、物件によっては内装材やキッチンなどを選べることもあります。注文住宅なら予算に合わせて選ぶことができます

部屋数が多い物件が充実

ファミリー向けの広い物件を希望する場合、持ち家の方が選択肢が多くなります。特に子どもが多い世帯にとっては、部屋数が多い家を選ぶことができます。

間取り変更や設備交換が自由にできる

中古マンションや戸建てなら、間取り変更などのリフォームが自由にできます。将来のライフスタイルの変化に合わせてリフォームすることも可能です。

退職までにローンを完済すると老後の住居費の負担が軽くなる

賃貸では一生家賃を支払い続ける必要がありますが、持ち家の場合はローンを完済すれば老後の住居費の負担が軽減されます。


持ち家のデメリット

住宅購入の費用負担が大きい

chairs-2181947_1280

持ち家を購入する際には、土地の購入と建物の建築費だけでなく、諸費用や税金などの支払いが必要です。賃貸と比較して高額な費用がかかります。

固定資産税の支払いや火災保険料などがかかる

持ち家を購入後には、固定資産税や都市計画税などの納税義務が生じます。また、火災や自然災害に備えるための火災保険地震保険への加入も必要です。

内装や間取り、設備などが自分で決められない

持ち家は一度所有してしまうと、簡単には移動できません。特に古い物件の場合、インターネット環境やコンセントの数などが不便に感じることがあります。

一生、家賃の支払いが続く

賃貸では家賃を支払い続けるだけでなく、更新料がかかることもあります。退職後の住まいが不安定な場合も考慮しなければなりません。

高齢になったとき契約を更新できないことがある

特に保証人については、年をとればとるほど身元保証人が求められるケースが増えており、頼める人がいなければ賃貸契約の更新を断られることがあります。 持ち家を選ぶ際には、これらのメリット、デメリットを考慮しながら、自分に合った住まいの計画を立ててみましょう。

賃貸のメリット

生活環境の変化に合わせて気軽に引っ越しできる

outsite-co-R-LK3sqLiBw-unsplash

賃貸なら、生活環境や暮らしのスタイルが変わっても、持ち家の場合と比べて気軽に引っ越せます。例えば、子どもを遠くの学校に通わせたい、個室がもっと必要になった、転職や転勤で拠点が変わるなどの場合でも柔軟に動けます。

設備のメンテナンス費用が少ない

賃貸物件は基本的には大家さんが設備のメンテナンスを行います。故障した際にも大きな出費が一気にくる心配がありません。

住宅ローンを背負わなくてよい

賃貸暮らしでは住宅ローンの負担がありません。毎月金利分を上乗せしてローンを返済しなくてよい点や、精神的なプレッシャーを感じることもありません。

固定資産税などの各種税金を払う必要がない

持ち家の場合、固定資産税や都市計画税などの各種税金を支払う必要があります。賃貸の場合、これらの支払いが一切不要です。

収入が下がっても家賃を調整できる

賃貸の場合、収入が少なくなって家賃の支払いが苦しくなったらより賃料が安い部屋に引っ越すことも検討できます。

災害時のリスクが少ない

賃貸物件は災害時の修理費用がオーナー持ちです。自分で何とかしなければならない持ち家と比べて、安心感があります。

持ち家に比べると初期費用がかからない

賃貸は初期費用が少なく、入居時に数百万円単位の資金を準備しなくてよい点があります。


これらのメリットを考慮して、賃貸暮らしを快適に楽しんでくださいね!

賃貸に住むデメリット

ずっと家賃を支払わなければならない

scott-webb-1ddol8rgUH8-unsplash

賃貸物件では、家賃を継続的に支払う必要があります。現役のうちは収入に合わせて引っ越しをすることができますが、老後は支払いが辛くなる可能性があります。そのため、老後の家賃分をしっかりと貯めておく必要があります。

自由にリフォームできない

賃貸物件は自分のものではないため、持ち家のように自由なリフォームはできません。リフォームする際には大家さんから許可を得る必要があり、さらに原状回復が必要な場合もあります。トイレやお風呂、壁紙、床の色などが気に入らない場合、ストレスを感じることもあるでしょう。

資産にならない

持ち家を購入すると、不動産資産としての価値がありますが、賃貸物件は資産にはなりません。将来的に資産を築きたい方には、持ち家の方が適しているかもしれません。

2年ごとに更新料が必要なケースが多い

一部の賃貸契約では、2年ごとに更新料を支払う必要があります。この点を考慮すると、長期的な賃貸契約を希望する方には注意が必要です。

持ち家よりも設備のグレードが低い傾向にある

一般的に、持ち家よりも賃貸物件の設備はグレードが低いことがあります。特に都市部では、ファミリー向けの物件が少ない場合もあるため、設備面を重視する方は慎重に選ぶべきです。

都市部ではファミリー向けの物件が少ない場合もある

都市部では、ファミリー向けの広い物件が限られていることがあります。ファミリーでの賃貸を検討している方は、物件選びに注意が必要です。


老後の住まいや将来の資産形成を考慮しながら、賃貸と持ち家のメリット・デメリットを比較し、快適な生活を送りましょう 。

持ち家と賃貸の住居費比較

住居費とは?

house-1353389_1280

住居費は、家賃やローン以外にもさまざまな費用が含まれます。賃貸の場合は「共益費(管理費)」や「駐車場代」、持ち家の場合は「固定資産税」や「マンションの管理費・修繕積立金」などがかかります。これらの費用を合算したものが住居費です^ ^

賃貸と持ち家の年間住居費比較

以下は東京都八王子市をモデルにした例です。


年間の住居費を比較してみました♪


賃貸家賃: 11万8,000円/月

共益費: 6,000円/月

駐車場代: 1万3,000円/月

更新料: 2年毎1.5ヶ月分


新築一戸建て物件価格: 4,400万円(駐車場付)


新築マンション物件価格: 4,700万円

管理費・修繕積立金: 2万円/月

駐車場代: 1万3,000円/月


住宅ローン返済中は持ち家のほうが支払額は高くなりますが、持ち家は「住宅ローン減税」の恩恵が大きいこともあります。

終わりに

まとめ

contract-1464917_1280

今回のまとめです。


「持ち家か賃貸どちらが良いか」について送りしました。


多くの方が悩む点だと思いますが、こん紹介したそれぞれのメリットやデメリット、住居費などを比較して、進めることをお勧めします。


賃貸か持ち家どちらにするのか迷っていたり、その他にも不安なことなどあれば、世界一八王子に詳しい浅川不動産が全面的にサポートし、ご希望の物件をご案内いたします。 まずは、お悩みからご希望、などなどお気軽にご相談ください(^^)

----------------------------------------------------------------------

八王子の不動産売却相談所 ~浅川不動産株式会社~

住所:東京都八王子市小門町8-37

電話番号:0120-915-174

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG