まず、あまり聞き慣れない「こびきまち」という名前の由来を調べてみました。

小比企町の名前は、「こびきまち」と読みます。

この名前には、そのまま広がる通り「木挽き」の意味が込められています。 この地域ではかつて林業、炭焼き、農耕が主流だった産業であり、地名自体がその歴史を物語っています。

現在でも、小比企町はのどかな風景が広がっており、自然と歴史が調和しています。  しかし、一部の地域では緑町分などの新しい街区が形成され、風景に変化がつつまれます。

ここには古代の産鉄関連の地名や炭焼きに由来する地名も残っており、歴史の名残りを感じることができます。

小比企町は、高尾山が近い事もあり自然の美しさと歴史的な魅力が調和した場所として訪れる価値があります。

ここでは、のどかな風景や美しい自然、そして古代から受け継がれてきた伝統を感じることができます。

小比企町へのアクセスは、京王電鉄京王高尾線　山田駅です。 高尾線ですので、3駅乗ると高尾山に行くことが出来、反対は、北野・府中・明大前・新宿と、繋がっている路線なので、非常に便利です。

新宿からだと、ほぼ京王線の端から端までを網羅することができます。笑

八王子市小比企町と言えば、真っ先に思い当たるのが「磯沼ミルクファーム」さんです。

そして、昨年そんな注目の磯沼ミルクファームの「オープンカフェ」がオープンしました！！昨年オープンしたばかりのまだ新しいカフェです♪

きっかけとしては、開業70年を迎え、放牧場として使用してきた1,000坪の土地に新たな試みで、オープンカフェ「TOKYO FARM VILLAGE（トウキョウ・ファーム・ヴィレッジ）をオープンすることになったそうです。

また、開業にあたっては行政から約160本の植樹と雨水処理設備の設置の指示を受けたことからクラウドファンディングに挑戦し、見事目標を達成したそうです。凄いです。

そんな「TOKYO FARM VILLAGE」ではミルクスタンド、野菜販売所、カフェを通じて、こだわりの乳製品、新鮮な農作物をより多くの方にお届け。がコンセプト。

地元八王子への拘りを最大限にPR 「TOKYO FARM VILLAGE」では、地元のこだわり農園「中西ファーム」さんと、八王子市民なら知っているであろう1967年創業の八王子多摩の洋菓子チェーン「BASEL（バーゼル）」さんがタッグを組んでいます。 八王子の団結力が窺えます。

ですので、中西ファームさんでとれた新鮮な地元野菜、地域に親しみのある洋菓子屋さんの素敵なお料理・メニューが楽しめます。

焼きたてのパイやキッシュ、ジューシーで肉厚な​ハンバーガー​​じっくり煮込んだポテなど あたたかみある上質なメニューがあります。

そしてミルクスタンドでは、磯沼ミルクファームさんおなじみのヨーグルトやプリン、ソフトクリーム、ジェラート、マフィンなどが楽しめます。 スイーツ好きの方必見です！

しかも嬉しい事に、こちらのカフェは京王山田駅から徒歩5分ほどの場所にあります。 「とても行きやすい」です。 山田駅周辺に住めば、常連になるかもしれませんね。

続いて、なんとあの有名な番組「火曜サプライズ」で凄いお二人が小比企町を訪れていました！！

もう結構前のお話しですが、誰もが知っている「山田孝之」さんと「長沢まさみ」さんが、火曜サプライズのアポ無し訪問で訪れたお店が小比企町にありました。

それが、「すし処海えん」さんです。

毎日市場から旬の新鮮なお魚を仕入れて提供されています。 ランチタイムもやっていて、お子様メニューもあり、とてもリーズナブルで良心的なお店です。

お店のInstagramには、その日仕入れた美味しそうなお寿司をアップされているので是非ご覧ください。

ただ残念な事に、お店が2023年9月11日よりしばらくの間は休業となるようです。 有名人が来たお店だけあって、また再開されたら、是非足を運びたいですね！

今回は、聞き慣れない珍しい名前の町「小比企町（こびきまち）」についてスポットを当ててみました。

高尾山に近く、新宿までも楽々行ける！穴場エリアだと思います。 都心へアクセスが楽で、自然の環境も多いので子育て世代やご夫婦での生活はしやすい地域です。

このエリアが気に入りましたら、是非浅川不動産へご相談ください。 八王子愛が強く、、八王子の隅から隅までを知り尽くした不動産屋ですので、八王子の物件はお任せください！